執事様!愛して下さい!
『きてください、陽向さん』
?
…あ、希助さんだ…どうしたんだろ
『行きますよ』
え?いくってどこにですか?
私何も支度できてないです
『デート、ですよ。あぁ…大丈夫ですよ。私が一瞬で変えます』
1、2、3。と言って指をパチンとならすと私は一瞬でキラキラドレスを着ていた
えっ!!希助さんスゴい!
私これ着てみたかったの
『私はあなたの彼氏ですから、あなたの着たい服なんてすぐわかります』
え?
彼氏?