執事様!愛して下さい!


『遅いです』

少しムッとしながら、早く乗ってもらえませんかね?という


私はすみません、と謝り顔を真っ赤にしながら乗る

すると希助さんは私をおぶってないかのように走り出す


『ええええ!?希助さん早い、早、ぅああああ!!』


朝から大声を出す私恥ずかしい

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