【短】アイシテル

女がそんなことをしている間に男は別の女と歩いていた。

「ねぇ～彼女とぉいつ別れてくれるのぉ～」

猫撫で声で男に話しかける女

「もう少しだって、待っててくれよ」

「もぉ～しかたないなぁ～もうっちょっと待っててあげるよぉ～そのかわりぃキスしてぇ～」

「ああ、いいよ」

っといい女にキスする男それはどんどん深くなっていく

「ん・・・ふぁ」

すると・・・

「みーつけたぁ」

女と男がキスをしていると唇を吊り上げニヤリと笑う女がそういった。

「何でいるんだよ」

鬱陶しそうに眉を寄せ言う男

「だって帰りが遅いから心配したのよ・・・・なのに誰なのその女」

別の女を指で差しながら言う

「それは・・・・・」

男はバツが悪そうな顔をする。

「だめよ・・・・」

「え？」

「だめよ貴方は私の物なんだから・・・・・」

そういいながら袋から光るものを取り出し男を刺した・・・・


次の瞬間別の女の悲鳴と女の狂ったような笑い声が響いた・・・