溺愛ダーリン&愛しのハニー

 俺とハニーは朝の目覚めにキスを交わした。



 舌を入れたかったが…ハニーの赤い顔を見て…軽い啄ばむキスにしてやった。


 テレてはいるが…嫌そうなオーラが垣間見える。



 強引な俺はかなり…ハニーに嫌われていると見た。



 でも今のスタイルを崩すわけには行かない…人に弱みを見せることは俺には出来ない。

 俺様で居られなくなることは昔のちっぽけな自分に戻ってしまうかもしれない怖さがあった・・・


 


 


 

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