溺愛ダーリン&愛しのハニー
 最初は少し抵抗するハニー…。


 しだいに…俺に押されて…唇を委ねる。


 「俺は…お前にプレゼントを貰った…」


 「!?」

 
 もう少し長いキスをしたかったが…堪え、俺はデスクの引き出しにしまったお
いたハニーから貰った緑色のビー玉の入った小箱を取り出す。


 「…ビー玉??」


 「お前は俺の緑色の瞳はこのビー玉みたいにキレイだって言って俺にくれたんだ」


 「…へぇ~っ」


 「俺は代わりに…ハニーに絵本を読み聞かせた…」


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