何度でも君を・・・

名前

☆高谷side☆



困った…((汗


天野が落ち込んでいる…



口では大丈夫とか言ってるけど




行動にでてんだよっ!

どこが大丈夫なんだよ… 




―――それは、数分前のこと―――



オレは、苗字じゃなく、名前でよんでいる千里をからかっていた。




「お前、名前で呼んでること、うらやましいんだろっ!!」



「うらやましくない」





オレが言った言葉に、天野がショックをうけていた…


いや、実際うらやましいけど…


そんなこと堂々と言えないだろ!!



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