幸せの欠片

-カチャ-

恭輔たちが寝ている部屋のドアを静かに開く。

優佳が静かにベッドに近づく。


―せーの…


みんなが小声でいうと、優佳がうつ伏せで寝ている恭輔の背中めがけて跳んだ。

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