幸せの欠片


「うーるーさーいー!!涼太だってサボってるくせに」

「俺は天才だからいいんだよ。」

「…はいはい。…うち行くね。」

「おー」


涼太に背を向けて3歩ほど歩いたところで私は振り返って笑いながら叫んだ。


「涼太のバーカ!!!」

「おまっ!!俺に向かって馬鹿なんて3億万年はえぇんだよっ!!」


なんか叫んでるけど気にしない。(笑


私はダッシュで厨房に逃げた。



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