銀色幻夢
苦悩と後悔











わからなかった。



自分が、自分でなくなったような気がして。



全ての音が遠くなって。



景色が色を無くして。



目の前が、真っ赤に、なっ、て………………



「あ…………?」







私の見下ろす先には、ナイフの刺さった肩から血を流した和成が。


………山に、入った時に持っていたナイフ。





私が……、やっ、た、の、…………



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