○○を想うと～special Fan book～

「もう、ちょっとしたことで二人が怒るから…。
どうしたらいいのかわからないよ……。」








涙目になりながらツラいと訴えてくる伊織。






ってか……。

もう３０歳になろうっていう男が真剣になって、何を争ってんだか。


マジでオトコってバカな生き物だと思う。






だけど…

なんとかしてこのバカバカしい争いをやめさせないと、巻き込まれてる周りの方々が可哀想だわ……。







そう思って考えた私は。




「じゃあ……。」




と、伊織にある提案をした。



伊織は“絶対ムリッ!!”って言ってたけど…、いい案だと思う。






さてさて。

次回は長らく続いたセーター戦争、最終局。

どうなるか皆様お楽しみに♪




～つづく～