止まらない、この気持ち







《仁菜子》




あっという間にこの日は過ぎて、放課後となった。




夏織ちゃんは、アメリカに帰ってしまった。



なんだか寂しいけど、あたしはもう逃げちゃダメなんだ。






「仁菜子、帰ろ!!」


「あっ、うん。」





あたしはクラスまで来てくれた亮平に駆け寄り、亮平と下駄箱へと向かった。






< 356 / 376 >

この作品をシェア

pagetop