先生と私

大きな愛

だんだん、お腹が大きくなって・・・


みんなが不思議そうに私を見る。


その視線が痛くて、この日は早引けをして帰った。


もちろん、先生のアパートに・・・


ベッドに寝ていると・・鍵を開ける音がした。


急いで起き上がった。


そこに、入って来たのは先生だった。



私が学校カラ、帰って行くのを見て急いで帰って来たらしい。

私の大好きな桃の缶詰を買って・・・


そして、私をギュッと抱きしめてくれた。


私は先生の大きな愛で、クラスのみんなの事を忘れた。


愛の力は凄い!・・・
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