愛を知った日
なんやかんやで、とりあえず、エプロンをかりて、
急いで調理にとりかかる。


翔や、一樹の嫌いなものを思い出して、その味を忘れさせるように、すりつぶしたりしてみて、料理を完成させていく。


「料理長さん、デザートでもいいんですか?」


「もちろん。お肉でもなんでも。あら、この料理おいしい。」


そういって料理長さんは、私の作ったやつを一つまみ。


「そうですか?」


「これなら喜んでもらえるわ!」


そういってスキップしながら、出ていった。


料理長さんがつまみぐいしていいんでしょうか・・・。




まぁ、何がともあれ、とりあえず調理を再開する。

< 51 / 51 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

彼
Rio*/著

総文字数/34

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私と、彼との出会い。 そこから、もう誤算だったに違いない。 一宮 千佳 宮田 敬一
紅学園
Rio*/著

総文字数/10,617

ファンタジー34ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ここに・・・探し求めていたものがあるのだろうか? 「お前・・・何者だ?」 □start2011.03.20
[完]遠距離恋愛始めました[短編]
Rio*/著

総文字数/3,424

恋愛(その他)19ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私とあいつの遠距離恋愛 遠距離恋愛始めました start 2011.05.04

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop