優しい風〜隠れ美少女の初恋〜【完】
―基槻 SIDE―
「基槻、来島に何かしたのか?
俺、めっちゃ涙目で見られたけど;;」
遊が去って行った廊下を見つめてる、俺と剛と、もう1人の親友の京滋ーケイジー。
あだ名は、ヘイジ。
「だよな、ヘイジ…」
「ケイジだし、基槻は最低だし」
「………俺が何した!
第一、遊と付き合わせたのはヘイジだろ」
「そうだけど…てか、“遊”!?
どこまで親密に?(笑)」
「何がだよ」
俺は引っ付いて来た剛を振り払い、教室の自分の席に座った。
窓側の一番後ろの席。
授業に参加せず、窓から景色を眺めるのが、俺の密かな趣味。
「1時間目は古文だから準備しとくように」
SHRが終わると、担任はさっさと教室を出た。
「基槻、来島に何かしたのか?
俺、めっちゃ涙目で見られたけど;;」
遊が去って行った廊下を見つめてる、俺と剛と、もう1人の親友の京滋ーケイジー。
あだ名は、ヘイジ。
「だよな、ヘイジ…」
「ケイジだし、基槻は最低だし」
「………俺が何した!
第一、遊と付き合わせたのはヘイジだろ」
「そうだけど…てか、“遊”!?
どこまで親密に?(笑)」
「何がだよ」
俺は引っ付いて来た剛を振り払い、教室の自分の席に座った。
窓側の一番後ろの席。
授業に参加せず、窓から景色を眺めるのが、俺の密かな趣味。
「1時間目は古文だから準備しとくように」
SHRが終わると、担任はさっさと教室を出た。