BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
家に帰っても落ち着かないし。



それに、もし…このまま心臓が止まってしまうって事だってあり得る。





「そうですか。何人か残して行くんで、そいつらに用事があればおっしゃって下さい」


「ありがとうございます。それと、組の事、よろしくお願いします」


「はい。では失礼します」





ヤジマさんはあたしより20才くらい年がいってるのに深々と頭をさげ病院をあとにした。






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