BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
「組長……」




ヤジマか……。


俺は口につけられてる呼吸器を外すように手で合図をした。



すると、ヤジマが看護師に外すように言い外された。





「雪乃は?」


「姐さんは今ご自宅に戻られて休んでおられます」


「そうか……」





雪乃が泣いてないか心配になった。




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