BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
弘さんは抜かりがないと言うかあたしたちの事を考えて用心している。




「大したことじゃないけど、念のためな」


「そうですか、分かりました。それじゃ、しばらくはマリアも送り迎えしますね」


「ああ、そうしてくれ。運転手はつけるから」





前にも1度だけこういう事があった。


弘さんが念のために護衛をつけて、あたしはゴミを捨てにいくのですら護衛の人がついてきた。



その時は何事もなく無事に時が過ぎた。




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