短い恋
授業を抜け出して
屋上で空を眺めていると

「先輩ッ♪」

突然よばれ振り返ったら
そこには
同じ学校の後輩
白石歩夢がたっていた。
『っあ!!歩夢くん♪』



「おはよーございますッ♪
先輩さぼりですか??」

『まぁねッ♪』

「ダメですよ〜。
授業はうけなくちゃ。」

『いいのー♪
あたしは特別なの♪』

「なんですかそれー。ワラ
っま。
そんな
先輩が好きですけどッ♪」

『もー。
またそんなからかってー。
年上をからかっちゃだめだよー!!』


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