狐に嫁入り!?


神様だから私の全てを知ってるっていうの?

じゃぁ他の人のことも把握してる?


……さすがにそれは無理でしょ?



「あっ!もしかして私のストー……」

「なんだ?もっと過激なスキンシップをご希望か?」

「い、いえ何でもありませんっ!」



目の前の男がニンマリと笑ったので、

「ストーカー?」

なんて聞こうとした口を慌てて塞いだ。

< 22 / 515 >

この作品をシェア

pagetop