命の花
「おや、あなたはご存じなかったのですか」

 ロージリールは怪訝そうにした。

「花の王は花の名が冠せられている事をですよ。生まれたときに付けられたその名があなたを導いたはずです。彼女は察知しただけ」
< 168 / 171 >

この作品をシェア

pagetop