素直になれない
小島が休んだ…
―翌朝―

チュンチュンチュン


小鳥の鳴き声が聴こえる


「ん〜!!」


あたしは大きく伸びた。


熱はすっかり下がっていて

調子がいいみたいだ。



「行ってきます!!」


あたしは元気よく


家を飛び出した。
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