あの木の下で……


『凜はそんな心配しなくていーんだよ!!あんたは可愛いんだから、彼氏なんて寄ってくるよ』

「…なっ!!」

『大体あんた、いっつも告られてんじゃないの』

「いやいや…そんなことないし……大体あたしは…」

『はいはい、わかってるわよ!凜は愛しの修也くんがいいんだもんね』

「愛しのって……(汗)」





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