最強なあなたに又恋をする
「えぇ~。
 今日はお忙しい中来て頂き
 誠に有り難うございます。


 今日、この場をかり、娘で
 ある姫榎の婚約発表をさせて
 いただきます。


 それでは、出てきてもらいましょう。」
パチパチパチ

と拍手の中私と吾津騎はしっかり
腕を組み壇上にあがった。
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