伝えたくて…
(拓真 目線)

「どうした、拓真…?」

亜依斗を駐車場に呼び出した。

「なぁ、亜依夏…いゃ、姫がな、お前のこと…
好きやねんて。」

言ってしまった。




それからの事は
あんまり、
覚えてない。
とにかく土下座してた気がする。
「やめろって…!」

そうやって、亜依斗にとめられた。

どうして、
ほんの数日前に出会った人のために

数日前出会った男子に
土下座なんてできたんだろう…

今はとにかく、
俺が ここを去る前に
二人を結びつけたい
その一心だった。
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