青空の下で

「亜美がついに恋するとはねぇー。」


人の話をまったく聞いてない…。
まさか。これが恋なんて。ナイナイ。



美花は高校に着くまで一人盛り上がっていた。



「美花ぁー??一人で盛り上がってる所悪いんだけど着いた。」

「マジで!?」