流れ星


学校に着くとマキはまだ来て無かった。


仕方なく席で、ボーっとしていた。



「あのさぁ」

ガンっと、あたしの机を蹴られた。



あたしに話しかける人なんて珍しい。


「何?」

「何じゃないんですけど」



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