一匹狼の彼
親父 純也SIDE
「さっきからなんなんですか!」
みっ澪?!お前!!
「親父、俺らこれから学校なんだ、どけよ」

「いや、今日はお前に話しがあってきたんだ」
「は??」
「ここをやめて今すぐアメリカに行くんだ」
「ふざけるな」
「もうパスポートは取ってある」
「俺は行かない」
「だったら、そこの子娘」
「はっはい?!」
「君の両親は借金をしているね」
「、、、ぇ」
「それは私のところでなんだ」
「だから、、何ですか?」
「君が純也から手を引けば、借金はなしに」
「いい加減にしろよ!!!!親父!!!!!!!!!」

「こいつは一人で苦労してきたなのにっ」
「純也君、、、」
「あんたは、、それしか頭にないのか」
「私の子孫はお前しかいないのだ」
「知るか、今までほうかってきたくせに」
「いい加減に、、してください」
「なんだね??君」

「私の子孫、?アメリカに行け?貴方は一体、純也君をなんだと思ってるんですか!!」
「みっ澪??」
「純也君は今までずっと一人で苦労してきて、」
「君に何が分かる?」
「この一年ずっと見てきたからわかります!!!」
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