お似合い同士
[津 side]


ベットに座り手招きをすると、藍は緊張したような困ったような顔をした。
だから、

「何もしないから…」

そう言ったら安心したようにベットまできて隣に座った。

素直なやつめ…。
そう思いながらバスケの話しで盛り上がって、俺が大会の話しをし始めたら藍の表情が一気に変わった。

「デート…出来ないでしょう?」


ウルウルした目でちょっと上目遣いで言うもんだから、思わず抱きしめてしまった。
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