明日も、キミに恋をする。
木下君は私を見つけると、遠くから走ってくる。



「優のが先やったかぁ、待たせてごめんな!」



木下君は笑いながら私の前に立つ。





木下君はポロシャツを着ている。

体が引き締まってる木下君は、ポロシャツがよく似合う。




私は木下君に告白されたあの日を思い出す。

花火をしたあの夜も、木下君はポロシャツだった。





ただのポロシャツなのに…

木下君はなんでこんなにカッコいいんだろう…




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