明日も、キミに恋をする。
優の家の近くまで戻ってきた。


俺はずっと繋いでた手をさりげなく離す。


いつまた優のおばちゃんに会うかわからへんしな。

俺的に一応、マナーかなって。




そして

俺は優の横顔を見ながら

目標その4、を胸に誓う。




それは

優の両親の為でもあるけど、俺は優のために。




この夏休み、

俺は優に手を出さない。

 


大事にするって約束したから。




俺は言葉だけじゃなくて

優にもわかる行動で誓おうと思った。



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