支店長、お手やわらかに!

でも。

そんなことない…か。


アタシは一瞬嬉しいって思ったけれど無視されたことを思い出してため息つく。

偶然だったとしてもホントに助けてくれたとしても。

支店長のおかげでアタシが危機から脱したのには間違いない。


そう思ったらすごく切なくなって、
苦しくなって。


どうしたら。

どうしたらこのアタシの気持ち、
ふっきることができるんだろう。


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