俺が守るから。





「わー!凄いっ」



「当たり前だし」



そう言って俺は美和に
近づいた。




「キス、いいよな?」



「ふぇ?…あ。うん//」




絶対に俺が言わなかったら
忘れてたパターンだな。


だって一瞬
声が裏返ってたし(笑)




「じゃあ目ぇ閉じて」



俺がそう言うと
美和は黙って目を閉じた。


間近で美和を見ると
ほんとに色白でまつ毛が長くて髪の毛サラサラで
すごく綺麗に見えた。




そして俺から美和に
唇を重ねた。






「ん……」




美和は頬を真っ赤にして
俺を受け入れた。



それが嬉しくて

可愛くて



無意識のうちに


キスは深くなっていった。












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