俺が守るから。




誠はラーメン。

俺はカレーを食べた。



「…ん?
あれ美和ちゃんじゃね!?」


そう言って
ほんのり頬がピンクに
染めるのは誠。


おい!
美和に惚れるなよ?



ってか美和どこ!?



俺は誠の声で
目をキョロキョロさせた。



5m先の席に
実里ちゃんと座っていた。




美和もカレーを
食べてたから
なんだか嬉しくなってきた。




でも
しばらくして
俺はヤキモチというのを
目の当たりにした。













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