元気Girlは生徒会!
「この学校の音楽室、広いね!」


『確かにw』


「あ…………ピアノ使ってもいい?…」


『え?別にいいよ!』




疾風くんは椅子にすわり、鍵盤を指で撫でている。



『どうしたの?』



「いいピアノだね。」


さっきまで、優しく撫でていた指が軽快に動き出した。



川が流れるように、軽やかに、流れるように、止まらず、音となってあたしのところに届く。





上流から下流へ……


流れがゆっくりとなり、やがて音が消えた。






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