届いてほしくて

いっしょにいたかった



ずっと、ずっとあなたといっしょがよかった
離れたくなかった
あなたの隣が、わたしの特等席なのに
その場所にわたしは、もういることができなくて
たった数ヶ月なのに、思い出がたくさんできたね
でも、戻ることはできなくて
次に、あなたの隣にくる子はどんな子なんだろう
そう思うだけで、涙がでる

まだいっしょがよかったな
私の特等席で、あなたを見てたかった
話してたかった
あなたも、あなたの隣も大好きだったよ
< 42 / 70 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop