一日遅れのXmas。
「話って…?」
「俺のこと、もう嫌いか?」
一番聞きたかったことを聞く。
理由よりもまず、聞きたかった…。
「嫌い…じゃない」
「じゃあなんで?俺にはわかんねえよ…。勝手に決めやがって……」
「好きだから!!颯太のこと、好き過ぎて…それで……」
「でも、もう決めたことだから。颯太とは別れるって」
苓那の言葉は途中から耳に入ってこなくなった。
好きなのに…なんでだよ。
そう思う前に、俺は苓那を壁に押さえつけていた。