ごめんね。…そして、ありがとう。

夕方になって、ふと思い出したように
紗和がお母さんを探しだした。


「ママ・・・・ママ。」

「紗和ちゃん。ママいないよ。」

「イヤ! ママ・・・」

紗和は大号泣していた。


職員が必死になだめる。
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