嘘恋~嘘から始まった恋~
第一章†

美少女と美男子



***風亜***

ジリリリリリリリ

んー・・・
もう、うるさいなぁ!!


バンッ!!

目覚ましを止めてあたしは起きる。

「んーっ!!」

シャーッ

カーテンを開けるとまぶしい光がさしこんでくる。

「風亜?起きたのー?」

お母さんの声がする。

「んー、起きたよ」

時計見ると・・・


8時・・・30分!?

「ち、遅刻~~~~~~!!」


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