嘘恋~嘘から始まった恋~
第二章†

賭けと告白

「おはよぉ~。麻希~」

「おはよ~、巧先輩ともう終わったんだって?」


「うん」

「大丈夫だよ~。風亜はねっ」


はぁ~・・・
そんなことないんだけどなぁ・・・

飲み物買おうっと。
サイフをあけると・・・え、金がなぃぃぃぃ?!
あぁ、この前使ったんだったぁぁぁぁ!!
やばい!!どうしよう!!

「麻希~~!!」

「うん?」

「賭けしよ」

「・・・は?頭壊れた?」

「金がないっ!!」

「・・・イイケド。ただし、一週間以内に彼氏つくれたらね!」

「何円・・?」

「2000円!!」


う~ん...まぁ、いっか。

「いいよ!!」

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