運命の出会い
▽3

末永さんと出会った
あの日から
亜美の頭から
全然離れなかった。


仕事をしていても
頭の隅には必ず
末永さんのことあり
駅ではどこかに
いるんじゃないかと
キョロキョロした。


いつもどこかで
末永さんのことを
探していた。


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