Love measure
もう真っ暗な帰り道。


一つのマフラーに二人くるまって…




「なんか……今日ごめんねぇ…」

「ん?」

「や、勘違いでお騒がせしまして………」

「可愛いから許すーっっ妬いたんやろー?」


にまーっと笑う章ちゃん。


「…ふんっ」

あたしはぷいっとそっぽを向いた



「なぁ美羽…」


「もぉ、何---んッ」



二人の吐息が重なった。

甘い熱が、あたしの唇を伝って体中に伝わった。





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