ありがとう ~to.大切なあなたへ~ {完}

只今、9時30分。

待ち合わせより、1時間前に来てもう、30分が経った。。

時間が経つのって以外と早いもんだ……

「ねみぃー…」

ガバッ!!

「だーれだっ!?」

「あ"?
って、澪じゃねぇーかよ。」

後ろから、俺の目を隠してきた澪。

「へへー。
バレたぁ~??」

!!!?
「んー?どしたー??
……オ------イ
葵ぃ~??」

「お前、可愛過ぎ…/////」

絶対赤面してると思い、顔をそっぽ向いた。

「葵も、かっこぃぃょ…//////」

多分、周りからみたら、

なんだ、このバカップル…;;;

とか思われているのだろう。

だってよ。

今日の澪の服は、
肩が出てて、柄が白に薄いピンクのボーダー服に。
純白でフワフワとしたミニスカート。

メイクのちょっとしてあると思う。

はじめっから、まん丸な目に付け睫だっけ??

したらもっとまん丸になって、可愛くなるっつーの。

「バーカ。」

俺もちょっとお洒落しようと、伊達眼鏡を掛けてきてみた。

それで、目元を何とか隠そうとする。

絶対にやけてるから。

目元だけどもww

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