たばこの匂いとあなた
私は家じゃ恥ずかしくて渡せないと思ったから、
その雰囲気に後押しされてプレゼントをわたした。
私は繋いだ手を離し、鞄からプレゼントを取り出した。
「隼人…
一日はやいけど、
クリスマスプレゼント。」
「ほんとに!?
めっちゃ嬉しい!
ありがとな!」
隼人は満面の笑みで受け取ってくれた。
「開けてい?」
「ぜんぜん高いものじゃないけど…どうぞ♪」
隼人はきれいに包みをひらき、箱を開けた。