僕らの時間〈4〉
我が儘と女
「ほんまに死ね…」

「たかちゃん不足やねんもん」

無理矢理ベッドに連れていった、イヤやイヤや言うても俺の下で可愛く啼くねんもん。

そんなん止められる訳がない。

「…お前の性欲どうなってんねん」

「たかちゃんやったら、いくらでも出来る」

ぷくっとした高原の唇にキスをする。

銀の糸を引きながら高原を見ると照れてるのか俺の顔を見てくれない。







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