義弟は甘々束縛彼氏
弟への気持ち


由里に龍ちゃんの事よく考えてみるとは言ったものの、まだ好きとか全然わかんないし、ただ私にとは喋ってくんないのにみくちゃんとか仲良く喋っていらついてるだけなのかも。


いや、でもなあ。


んー。


「…あっ!」


しまった、もうこんな時間だ。


ご飯作らなきゃ。


…でもどうせ龍ちゃん食べないだろうし私もいらないから今日はいっか!


なんて思った瞬間部屋のドアが叩かれた。


「咲」


< 47 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop