alternativeⅡ
「まさかマザーがまだ巣穴に存在するとは…」
驚愕の表情で見上げるアレクセイ。
巣穴の天井ギリギリという巨体を窮屈そうに動かして、マザーはアレクセイ分隊を睨む。
完全に臨戦態勢に入っている。
こちらが動けばすぐにでも襲い掛かってくるだろう。
巣穴の入り口では、ルシファーがマザーの首を一刀両断した。
が、あれは隙を突いた上に一般兵士達のお陰でマザーがある程度弱っていたからだ。
今度はこの場にはアレクセイ分隊の5人しかいないし、マザーも無傷だ。
苦戦は免れない。
だが、マザーを倒さないと先に進めないのも事実。
「無駄な体力は消耗したくない、一気に仕留める!」
アレクセイの指示で、隊員達全員が抜刀する!
その時…「!!」
巣穴の中に鳴り響く銃声、命中する対AOK弾、よろめくマザー。
全てが一瞬の出来事だった。
思わず振り向く隊員達。
そこには、白髪のアメリカ人の分隊長が率いる少年少女の部隊が立っていた。
「何をモタモタしているんだ。ここは時雨分隊が引き受ける。早く先に進め」
驚愕の表情で見上げるアレクセイ。
巣穴の天井ギリギリという巨体を窮屈そうに動かして、マザーはアレクセイ分隊を睨む。
完全に臨戦態勢に入っている。
こちらが動けばすぐにでも襲い掛かってくるだろう。
巣穴の入り口では、ルシファーがマザーの首を一刀両断した。
が、あれは隙を突いた上に一般兵士達のお陰でマザーがある程度弱っていたからだ。
今度はこの場にはアレクセイ分隊の5人しかいないし、マザーも無傷だ。
苦戦は免れない。
だが、マザーを倒さないと先に進めないのも事実。
「無駄な体力は消耗したくない、一気に仕留める!」
アレクセイの指示で、隊員達全員が抜刀する!
その時…「!!」
巣穴の中に鳴り響く銃声、命中する対AOK弾、よろめくマザー。
全てが一瞬の出来事だった。
思わず振り向く隊員達。
そこには、白髪のアメリカ人の分隊長が率いる少年少女の部隊が立っていた。
「何をモタモタしているんだ。ここは時雨分隊が引き受ける。早く先に進め」