《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜
まぁ実際は一番絡むことが
多い上司だから、顔あわさ
ないなんて不可能なんだけどね。




でもだからこそ、こーゆー
突発でさらに機会が増え
ちゃうと、ちょっと滅入る……。





だけどそんなあたしの胸の
うちが部長に通じるわけもなく。




平然と煙草を吸い続ける
部長とさらに5分ほど
そこにいると、トントンと
ドアがノックされた。



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