黒猫と魔女の契約
「ミア〜手伝って〜!」

「ん?ユル!!
なんでそんなに食器を
持ってるのよ!」

「早いからだよ〜」

「危ないから!」

「だいじょーぶぃ!」

「ぶぃってね…って手を
離すなぁ〜〜!」

「あっ…」

ユルという少女は慌てて

食器を取ろうとしたが

割ってしまった………。

クルトはいつもの事で

ただ、ため息をつくだけ。
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