嬢王と夜王の偽装恋愛
「実は・・・・」


その話はあたしが思ってた
のと違う真実だった。


京介は、あたしのために
ホストをやめるつもりでいた。

歌舞伎町のお店のオーナーを
任される話が出てて、

それを機にあたしと同棲を始めて
そこにお店にあたしを呼ぶ
予定だったらしい。


でも急に話がなくなった

ホストとして、莉依菜が
寂しい思いそてるの知ってたから
俺は店をするのは夢だったから
それまでお前を不安にさせたまま
付き合いたくなかった。


お前を幸せにしてやれねーと思ったんだ。


だから別れようって言った。


美姫のことは、ウソ。
マクラ女は汚いもウソ。


で、3ヶ月頑張って
またお店の話がでてきた。



「それでお前を迎えにきたんだ。」


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