嬢王と夜王の偽装恋愛
波乱
そしてあたしは、フロアに戻った。


もう10分で閉店か。


もうお客さん少ないな。


龍也さんも帰ったか。


あ~よかった。



「華恋ちゃん」

「あ」

そこには龍也さんの姿が。


「あ、いたんですね」


「あれ?いちゃダメだった?」

「いえいえ」


「アフター行かない?」


「華恋」

後ろには京介。


「あ、京夜さん」


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